戯れお題
つ
追想
こりゃあ
是が非でも
ウグイス鳴かせた話の一つでも
と、思いましたが・・・
生憎とそちらには疎いものですから
何一つ御座いませんな、はい
杖
杖・・・
昔ゃ案山子さんと並んで
一本足の代表選手でしたが
近ごろは四本足の杖が人気のようですな
かく言う小生も
近い将来
お世話に成りますかなぁ
徒然
老いの身は
な〜んにもする事が御座いませんからなぁ
徒然なるままに
戯れて居りますわい
徒然
徒然に 君を口説けば 我が頬に
モミジ貼り付く 秋ぞ哀しや・・・
※
女性を
徒然に口説くとは失礼な男ですなぁ
因みに
貼り付いたモミジは何枚だったのでしょうな
私見で言わせて貰いますと
まぁ、5〜6枚が相場でしょうかなぁ
徒然
徒然に 国の宰相 してみるか
田舎遊びに アキが来たゆえ
※
○会のお方たちに叱られますかねぇ。
罪
罪という字は
四つの事をしてはいけないという意味ですかな?
う〜むむ・・・
ン?
もしや モーゼさんがこの漢字を作って居たら
四の代わりに十を使ったでしょうかなぁ・・・?
※
新漢字をお披露目したかったのですけど
小生にはその技術が有りませんでした。(T-T)
月
月 一つなれど
その顔の数多・・・
ま、早い話が
小生のお仲間という事ですな
多重人格者の多重面相の・・・
おまけに、名前が沢山のところまで
そっくりですわい
道理で小生
月が好きな訳ですなぁ
椿
その温もりよ
その律儀さよ
その潔さよ
文人の時も
私人の時も
武人の時も
こよなく愛せし花よ
※
戯れ詩なのに
つい真面目に成ってしまいました。
石蕗(つわぶき)
黄色く咲いたか石蕗(つわ)の花
明日は登ろうあの山へ
マツタケ顔出し我を待つ
婆さん待つは我が帰り
炭火熾して米研いで・・・
※
石蕗の花が咲くと
マツタケが採れる季節です。
因みに
彼岸花が咲きますと
サマツタケが採れます。
これは学名を「バカマツタケ」というそうです。
味・香り・姿 共にマツタケそっくりです。
痛風
人間
古く成りますと
この恐ろしい病に罹りますな
読んで字の如く
風にさえ痛みを感じますからなぁ
くわばらくわばら