名前がなんだったか思い出せない。
右のような形で、コントローラーが本体に直接くっついていた。ゲームの内容は、四角いパッドでボールを打ち返すテニスゲームのようなもの。キャラクターは自分が棒で玉はドット
あのインベーダーゲームの家庭用テレビゲーム、友達のを借りてきて心ゆくまで遊んだ。
ファミコン以前に日本で最初にROMカセットを取り替えることによりいろいろなゲームが出来たマシン・・・だったと思う。
アーケードゲームの基盤をそのまま通信販売で購入。ジョイスティックは、業務用にボックスをつけた物。電源部分は穴あきの金属製の板で囲ってあり、肝心の基盤はむき出しだった。シューティングゲームが好きな私は、通常のテレビは縦向きに出来ないため、横スクロールシューティングでおもしろいのがなかった当時は、360度回転しながら打ちまくるシューティングゲーム「タイムパイロット」を購入。
当時日本のパソコン界をリードしていた、NECがゲーム業界に殴り込みをかけたゲーム機がこれ。もちろんライバルは世界の任天堂ファミコン。後発だけあり、ファミコンよりもグラフィック、サウンド機能などに優れていた。私は、R-Typeをやりたいが為にこのゲーム機を買った。発売後1年ほどしてCD-ROMシステムが発売された。なんと定価54,800円のコンシュマーゲーム機、それも付属品にこんな金額をつけるとはNECも相当自信があったのか、売ろうと思わなかったのか、一度にそろえると8万円近くかかってしまう。それでもイースがしたいために、買ってしまった。
パナソニックが他のメーカーに1年ほども先行して発売した次世代コンシュマーゲーム機。発売前の予約価格が74,800円というとんでもない価格に(最初から本体価格NECを越える)。恐れをなして(どこが?)発売直前に2万円も値下げ。もうかった気がしたのもつかの間、ソフトが少ない、読み込みが遅い、色が黒いと3拍子そろった仕様で、あっという間に旧世代のゲーム機となってしまった。
しかし、家電メーカーの松下だけあり、CDをかけるとテレビ画面にはなにやらわけのわからない模様が出るし、フォトCDの読み込みは当時の486のパソコンよりも早かった。
言わずと知れた、現在のコンシュマーゲーム機の王者。
私がはじめて将来性を見込んで選んだゲーム機。