私が最初に使い始めた携帯電話だ。当時使用できるエリアは、自宅から1時間ほども車で走らなければならなかった。それもアナログ携帯だ(後で解ったが、音質はアナログの方がよかった)その半年前くらいまで、新規加入料が3万近くして、端末が7万から8万。デジタルに至っては10万が当たり前だったのだ。月額基本料金も8千円くらいだったと思う。
私は、借家で一般電話を使用していたが、実家に戻ることになったので必要なくなり、電話の権利が帰ってくるのでこれを使って携帯電話を買ってやろうと密かに思っていた。問題はその後の使用料だ。通常使用すると月に1万は軽く越えるだろうことが、予想された。
そんな折り、Docomoに新しいサービスが登場した。「ドニーチョ契約」だ。これは、その名の通り、土曜日と日曜日それに夜間のみ使用できるサービスで月の使用料が当時でも2,300円という破格の料金体系だ。
これを利用しない手はない。さっそく嫁に話を持ちかけ、今までと負担はあまり変わらないことを主張し、OKが出た。
Docomo N101
ぱくんとおれるやつ。2号機
Docomo F203
一番軽かった。
Docomo F501i
最初のiモード機。これしかなかった。速攻で注文した。
Docomo D502i
カラーが出たので、これも速攻で買った。カラー画面は見にくかった。はやくTFT液晶だしたくれー!