今では、マニアのあいだで数万円の値段が付けられているという代物です、今思い出しても超合金の、あの冷たさとずっしりとした重さが、巨大ロボットのなんともいえない味を出していました。しかし、アニメの設定にない武器を勝手に設けるのは子供心にも、いただけないと思いました。まあ、マジンガーZの場合はブレストファイヤーが開いてミサイルが出るくらいのものなのでまだいいですが、仮面ライダーにまでロケットパンチをつけることはないでしょうポピーさん(もう倒産してたっけ)。
私が持っていたやつは、ジェットスクランダーがついていない初期の物だったと思います。
やはり最後はロケットパンチがなくなり、近くの下級生にあげたと思います。
マジンガーZの次に出てきたグレイトなマンジンガーです。(そのまんま)超合金の方はマジンガーZの形が変わっただけで、別にグレイトにはなっていなかったような・・・
伝統のスーパーロボットシリーズも飛行するときにはスペイザーという別のメカに合体するという結構リアル(?)な設定であった。(マジンガーZなどは最初は全く飛べなかった)今度のグレンダイザーはUFOのような円形に近いメカにスッポリと収まり飛行するという設定だった。これを完全とまではいかないけれど(設定では腕がスペイザーを抱えるようにおさまるが、超合金は気を付けのまま入る構造)超合金で再現したのがこれだ。さすがにロボット本体の大きさは今までの2体と同じでその上にスペイザーがつくのだから、お値段の方も倍以上したと思う。ま、親に買ってもらったけどね。
最初のボーリングブーム時代にエポック社が開発した家庭用のゲーム板です。全長50センチほどのレーンにパチンコ玉と同じくらいのパチンコ玉。やっぱりあれはパチンコ玉!?を右腕だけが動く人形をうまく操作して1本3センチくらいのピンを倒します。昭和40年代はTVゲームがなかった(もちろんアーケードゲームもTV画面でプレイする物はもっと後)、スポーツ関係のゲーム板が大流行でした。野球を始めサッカー、アイスホッケー、ゴルフなど、その中でも実際のゲームと全く同じ動きをするのがボーリングです。これは、家族ではまりました。やりすぎて、ある日人形の腕が折れたけれども、針金で割り箸を巻き付け、修理して遊びました。
文章で説明するのは難しいが、簡単に言えば、ジェットコースターのコースを自分で設計し、付属の材料を使って、施行し、そのジェットコースターの代わりに鉄の玉を転がすインテリア。
丁度、私が中学校の時に日本中でガンプラブームが巻き起こった。買い求める客が殺到しデパートなどで混乱が起こり、社会問題にまでなったことは周知の事実であります。
私の場合、近くにデパートもしくはおもちゃ屋さんが無いので、混乱に巻き込まれることはさけられました。
ルービックキューブが流行して何年か後、発明者のルービックさんが4×4のキューブを持つパズルを発明した。なんと組み合わせは○○(全然覚えていないし、計算の仕方もわからない)通りありこれは、6面あわせるのがたいへんだ。しかし天才あたらまくんは普通のルービックキューブの応用で見事6面の色を合わせたのであった。
久しぶりにガンプラを買いました。これは良くできています。素組でも十分見応えがあります。きちんと塗装すればもっといいんだけどね。途中で投げ出す私は、すぐ子供のおもちゃにしてします。
マスターグレードシリーズの出来がいいので、ゼータも買っちゃいました。このモビルスーツは飛行形態から戦闘形態へ変形するという設定で、アニメだからできる(特にゲッターロボ)ような物理法則を完全無視した変形メカニズムじゃないところがすばらしかった。しかし、従来プラモデルにするとどうしてもプロポーションがおかしくなり、どっちか(飛行形態と戦闘形態)がおかしい(最悪の場合はどっちも)ということが大半だった。マスターグレードシリーズはこの辺が妥協無く設計されていて、完全変形を差し替えなしで美しいプロポーションにまとめている。プロポーションが良いのと関節がよく動くのでいろんなポーズをつけて、デジカメで撮って、ビスタプロで作った背景と合成して壁紙を作りました。
ところでガンプラといえばバンダイ、バンダイといえば銭湯と言うくらい、セガとバンダイが合併するのはショッキングなニュースでした。会社もでかくなったことだし、磐梯山(ATOK11の誤変換)バンダイさんマスターグレードのノイエジールを出してください。それと、GP03もお願いします。結局合併しなかった・・・
磐梯山(ATOK13でもやっぱり誤変換・・・ていうか、あたりまえか・・・)ありがとうステイメン出してくれて。次はパーフェクトグレードで3万円くらいでいいですから、Ex−Sガンダム出してください。
週間少年ジャンプのコンテストで、同誌に連載していた、「サーキットの狼」の池沢さとし先生の自動車のマスコットのイラスト募集で、見事優秀賞(最優秀は1名、優秀は12名)に入賞しもらったラジコン。ティレルの6輪F1だったと思う。
ウルトラマン80の放送期間中、怪獣デザイン募集があった。最優秀のデザインに選ばれると、実際の放送に登場する怪獣として採用されるコンテストである。これまた、見事(残念ながら)優秀賞に甘んじ、もらったのがスペースマミー。作品の方は、放送終了後にテレビで紹介された。私がデザインしたのは(復刻版はこれ)双頭を持つ恐竜型の怪獣で、首から上だけが兄弟になっている。と言う設定。予備知識として、80に登場する怪獣はAやタロウに登場したケバケバ、ハデハデではなくオーソドックスな恐竜型に回帰した。と何かで読んだので、それを考慮しながらも双頭という今までにないアイデアを盛り込み、教科書にいつも落書きしていた経験とセンスでの作画力もさることながら、斬新なアイデアで、我ながら入選間違いなしと思った。しかし、結果はただの優秀。
反省点としては、実際に怪獣を制作したときの中に入る人間のことを考えに入れてなかった。スマートな双頭怪獣では人間の頭を入れるスペースが出来ない。今までに登場しなかった訳である。現在のCG技術があれば実現していただろう。円谷プロさん是非ダイナで採用して下さい。デザイン料はいりません。
それもダメなら、自主制作で作ります。
ところで、妙に気になることがあるのですが、その募集の怪獣が登場して2,3週して3つ首の怪獣が登場しました。3人兄弟の怪獣が合体して首だけ3つの1体の怪獣になる奴です。・・・まさか私のアイデアを流用して・・・
ラジコン自動車
フリーハンド
エアジョーダン6
ホリ電気 ファイタースティックPS
私は、見かけはこうですけれどもシューティングゲームについては、すこしウルサイです。若い皆さんはご存じないでしょうが、その昔、喫茶店で一世を風靡したインベーダーゲームというのがありました。白黒テレビの画面にカラーのテープが貼ってあって、インベーダーが降りてくると色が変わるという画期的なプログラムです。なにはともあれ、このインベーダーゲームの自機の操作をするのが少し前の軽自動車のシフトノブのような形をしたジョイスティックだったのです。(左右の2方向のみ動かせた)そして、ギャラクシアン、ムーンクレスタ、ギャラガ、スクランブル、ゼビウス、スターフォース、1941、雷電、雷電2、レイフォース、レイストームと私の財布から100円玉を奪ったシューティングゲームが走馬燈のように浮かんできます。そして私は、薄れゆく意識の中で・・・
エポック社 デラックス野球盤
これは懐かしい、子供の頃に遊んだおもちゃですね。私が小学校低学年くらいの頃はまだ電子技術を使ったおもちゃはありませんでした。野球をしたかったら18人の友達を集めて広い空き地でするしかありません。20年前といえども大都会西土佐にそんな場所があろうはずがありません(うそ。今でも冬だったら田んぼでできます)そこで考え出されたのが「デラックス野球盤」です。デラックスがつくだけあって、バッターは左右差し替えができ、スコアボードも標準装備でした。そして、フォークボール用の地面の蓋も、もちろん付いていました。
WA ベレッタM84F
ブローバックする、エアーガンですね。ウエスタンアームズ社が開発した、マグナブローバックという方式で、ガスの力(ちから)でスライドします。昔、プラグファイヤーカートリッジという方式のブローバックするモデルガンがキットであって(東京マルイ)、私はルパン3世が使っているワルサーP38というやつを買って、組み立てました。3回くらいブローバックしたあとは火薬の粉みたいな物がつまってすぐ動かなくなってしまいました。しかしその手応えが忘れられず、この年になって久しぶりに買ってしまった。やっぱりブローバックの手応えはいいですね。BB弾がついでに飛ぶのでもっといいです。