いちいの郷がある大宮地区は高知県西部の山間部に位置し、四万十川支流の目黒川が流れ、きれいな水と自然に囲まれた地域です。NPOいちいの郷は地区の介護に携わる家族や障害者の方の家族が中心となり、地域福祉の向上を図ることを目的に平成21年12月に設立されました。平成22年4月から「あったかふれあいセンター」を市から受託。地域のだれもが集える地域福祉の拠点を目指して活動しています。また、平成23年9月から居宅介護支援事業所をオープンし在宅で生活する支援の必要な方のサポートをしています。
いちいの郷の「いちい」は近くの神社に生育する樹齢300年の「いちいがし」から命名しています。いちいがしのようにいちいの郷が太く長く続くようにと関係者の願いがこもっています。
日曜大工が大好きな理事長。いちいの郷にも理事長の作品がたくさんあり、利用者の方々が過ごしやすいようになっています。そんな理事長は「笑って笑って笑って元気の源」が口癖。いつも笑顔を絶やさず、落ち込んでいるときも顔を見ると元気が出るいちいの郷の顔です。
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