狂喜乱舞。

なんと、みなさま。
当ホームページを。
ファイル容量0.1Mの超弱小サイトである、このLASIK CLAY SHOOTER を。
事もあろうに、ヨットオーナーの方々がご覧になっているとの情報が
匿名希望(ペンネーム『まんぼう艇長』)様から寄せられました。

ヨットですよ。YACHT。←やちとじゃないっすよ。これでヨットと読みます。

ヨットオーナーってことは、つまり、ぶるじょあです。
お金持ちです。間違いなく、社会の成功者です。
伝え聞くところによると、船体一億円。マスト交換300万円という、
目も眩むような、はいそさえてぃな世界なのです。
その他にも、この不況の折、貧乏人の神経を逆なでするようなお話が、
ごろごろ転がっています。
ふざけんなよな、まったくやってらんねーぜ、です。

今回は、そんなセレブな方々への特別提言をお送りいたします。
題して。海の男のLASIK(若大将編)。

さて。LASIK手術を検討する上で、真っ先に気になるのは、
その効果と手術費用です。
費用対効果比。つまり、コストパフォーマンスですね。
下世話なお話ですが、我々庶民にとって、この上なく重要かつ切実な問題です。
かく言うワタクシこたつMkUの場合も、一応手術に踏み切りはしましたが、
これが例えば両眼100万円単位の費用が必要であったとしたら、
おとなしく生涯眼鏡のままで過ごしていた事でしょう。

しかし、今回、LASIKの費用そのものは問題にしません。
50万だろうが30万だろうが。はたまた、100万円だろうが、アアタ。
ヨットオーナーの方々にとって、そんなこたぁ無関係です。
たかが数十万程度の差額は、文字通り誤差の範疇なのです。

肝心なのは、その効果。

海の男は、ちまちまとした駆け引きなど致しません。
狙うは最高視力。片眼2.0以上。これのみ。
本来なら老眼の顕在化が懸念されるところですが、
荒波に笑顔で船出するヨットマン達は、細かいことでウジウジしません。

キャビンで海図を見る時は、潔く老眼鏡を掛けましょう。
そのかわり、吹きすさぶ嵐の中、遥かな水平線を見詰めるその時は
最高の視界を、最大の視力を得られる事でしょう。

今までのように、眉間に皺を寄せ、眼鏡の奥で懸命に眼を細めることも、
遠近両用のレンズが潮風でべとべとになることもありません。

無限遠の視界こそは、LASIKの最も得意とするところです。
老眼対策の微調整など、細かな視力設定につきましては、
正直、まだまだ不確定な部分がありますが、
広大無比な海の上では、デメリットはほとんどありません。
ヨットマンとの相性は極めて良好であると考えます。

さぁ、今こそ、新たな大洋に船出の時です。
まずは、まんぼう艇長が先陣を切る事でしょう。
やってくれますとも、きっと。彼なら。
ね。白敷キャプテン(仮名)。





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