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第六回梓立祭

   平成20年3月9日、名誉市民 奥島先生をはじめとする早稲田大学の皆様、コマツの総務部長、冨山房 坂本社長ご夫妻のご臨席を賜り梓立祭を宿毛文教センターにて執り行いました。
今回は、本願寺の最高責任者である執行長を務め、関東大震災で多くの被災民を救うなどした後藤環爾(1871〜1937)に注目し小中学生に作文絵画を募集したところ676点の応募がありました。小学生作文の部最優秀賞の栄喜小学校の河原君が「環爾のように粘り強く工夫と努力を重ね、正しいと信じた事を行動に移す人になりたい」と力強く発表してくれました。
また、環爾の二男で公正取引委員会委員などを歴任した後藤英輔氏(東京宿毛会会長)には「小野梓と清宝寺元住職後藤環爾」と題した梓立祭にふさわしい記念講演をしていただき誠にありがとうございました。