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星空

君と往きたや
  星の海
小舟一つに
  揺られつつ
楽し言の葉
  浮かべつつ
時を忘れて
  流れたや


肩寄せ眺む
  星の海
永遠(とわ)に流れて
  夢見んも
浮世の風が
  許さずば
離るその手よ
  温もりよ
  


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